特許番号:6654274 6921436
診察手帳システムは、治療情報(カルテ情報)を患者が管理できるようにした特許です。今まで治療を受けたことのいない医療機関を受診する際や緊急搬送された際、過去の治療情報を提供できるようなります。また、治療情報を研究機関などへの提供も可能になります。
本特許は、医療系ITサービスであり、医療系のIEC62304 医療機器ソフトウェアの安全規格および医療・介護関. 係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダ. ンス」等の規定の対象となる為、弊社では開発を行いません。この特許ライセンスにご興味ある方は、お問い合わせ下さい。
ライセンス提供の仲介サイト
Tokkyo.AiのIPマーケットプレイス
本特許の概要
![信用保証システム](img/medical_note3.jpg)
利用方法
① 診察手帳アプリをインストール
② 問診時に病歴データを電子カルテへ転送(紙カルテの病院の場合、病歴データ印刷)
③ 治療後、電子カルテや紙カルテの情報を診察手帳アプリに取込み
④ 治療データを研究機関に提供(販売)登録
患者のメリット
① 説明が難しいと感じている病歴の説明が不要となる
救急搬送された時など、病歴や治療中の情報を的確に提供できる
② 言い出しにくいセカンドオピニオンが行いやすくなる
③ 自分の病歴が医療の進歩に貢献できる(販売も可能)
医師のメリット
① 正確な病歴を把握できる
研究機関のメリット
① 多くの治験データ収集が可能になり、医療の進歩に繋がる
製薬会社のメリット
① 多くの治験データ収集が可能になり、薬の効果検証や新薬研究に繋がる
厚生労働省
① 治療の現状把握が行え、医療体制および法制度の見直しに繋がる
② 医療先進国の基盤となる治験ビックデータが構築できる
③ 治験ビックデータを用い、効率的な医療体制および法制度の構築に繋がる
また、医療費削減に繋がる
④ 感染症が発生した場合、治験ビックデータから発生地域や発生数を把握できる